グループ『葦』は1977年に熊本で結成した古楽アンサンブルです。ヨーロッパ中世、ルネッサンス、バロック期の作品を演奏しています。九州各地で開催の音楽祭に出演したり、自主的な演奏会を主催したりしてきました。また古楽器に適した響きの良い教会や歴史的建造物での音楽会に出演してきました。九州と縁の深い天正遣欧少年使節に関する演奏会にも多く参加しています。

 2011年からリュート奏者・野入氏をお迎えして演奏会を開催しています。

 2013年熊本県天草市河浦町の天草コレジヨ館でコレジヨの仲間と共に市主催の記念コンサートに出演、2014年「天正遣欧少年使節によせる音楽の旅」、2016年ヘンリー・パーセルのオペラ『ダイドーとエネアス』上演。2017年8月結成40周年を迎えました。

 

 2019812日熊本県立劇場コンサートホールに於いて世界の古楽シーンの第一線で活躍するヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ホアン・マニュエル・クゥインターナ氏を指揮者に、アーチリュート奏者の野入志津子氏を音楽監督にお迎えし、イタリア初期バロック音楽の傑作、クラウディオ・モンテヴェルディ作曲「聖母マリアの夕べの祈り」の熊本初演を行いました。


最新情報


龍田公民館コンサートのお知らせと、河内公民館コンサートのご報告

🪷花見月二週目10日(土)は熊本市北区の龍田公民館公民館にて自主開催講座🪈古楽器アンサンブルを楽しもう♪ 「笛と歌で旅する古のヨーロッパ」コンサート。お越しを心よりお待ちしてます。
楽しかったり、美しかったり、苦しかったり、切なく心に沁みたりする人生そのものの様なルネサンスやバロック時代の音楽を、今の私たちを通して、生き生きと演奏しお伝えしたいです。

第1部 13-14:30古楽アンサンブルを楽しもう♪コンサート(15分休憩あり)
〜14時50分 交流の時間
第2部 15:30-16:30
ルネサンス&バロック・ダンスを踊ってみましょう 体験コーナー

🍀🕊️西洋音楽の源流を探ね、ヨーロッパ中世・ルネ サンス・バロック期の音楽を、当時のレプリカ楽器で演奏します。その響きや音楽、装いをぐっと身近に龍田公民館のホールでご覧いただきたいです。


🍊そして先週2/3🌊⚓️海辺の河内公民館でのコンサート、メンバー皆さんとご来場のお客様の熱心な想い💖が冷たい雨を吹き飛ばす、あたたかいコンサートとなりました。
皆さんのパヴァーヌがとても上手でBravissimi❣️拍手喝采でした。来週もまた踊りましょう!という和気藹々な雰囲気になり、河内公民館のお客様の高いポテンシャルに私たちが楽しくのせられておりました。
私たちの勝手に任命🙇❣️専属カメラマン吉木一生さんがお写真をあげてくださいました。こちらにも転載させていただきます。いつもありがとうございます。よき日の思い出に✨
お客様から差し入れにいただいた河内みかん🍊がジューシーで美味しすぎて、震えました。いただくのに夢中でお写真も撮り忘れ。甘い潤いに癒されました。😭
たくさんの恵みをありがとうございました♪

ご来場 ありがとうございました。

【2024年能登半島地震チャリティーコンサート】1月13日(土)熊本市城南町火の君文化ホールでの城南公民館自主開催講座🪈古楽器アンサンブルを楽しもう♪ 「笛と歌で旅する古のヨーロッパ」ご来場ありがとうございました。

お客様の拍手がとても温かく、ロビーでご挨拶の時たくさんの喜びのお声や励ましのお声掛けをいただき、奏者の私たちが元気をいただきました。
チャリティーコンサートとして、演奏しながら色々とお客様とともに音楽で共感し、想起させられる時が多くあり、何かしみじみと心に残る印象深い演奏会となりました。
🌷
当日お寄せいただいた義援金は51663円にもなりました。心より感謝申し上げます。週明け1/15(月)に全額を日本赤十字「2024 年能登半島地震災害義援金(被災地全域への寄付)」を通じて被災された方々へお送りしました。
これからも音楽を通じて何かできること、ちいさいことでも何か少しでも支援になるようなことを続けていけたらいいなと思います。

素晴らしい響きのホールで演奏する機会を与えていただいたこと、
社会教育主事 前村先生、舞台の和田さん、また公民館関係者の皆様に多大なご尽力をいただいてこのコンサートが実現したこと、
前村先生の的確なご助言でチャリティーコンサートとさせていただくことができ、さらにメンバー皆の音楽への使命感のような気持ちでの演奏がお客様と共感する会となったこと、、尽きせぬ感謝でいっぱいです。

🪷次回は2月 3 日(土) 河内公民館主催講座 
14:00-14:45  「笛と歌で旅する古のヨーロッパ」古楽器アンサンブルを楽しもう♪コンサート。
15:00-15:30 ルネサンス・ダンスを踊ってみませんか?体験コーナーも行います。

葦とともに音楽 古楽を楽しみ喜び励まして下さって40うん年の友人、吉木一生さん撮影📸1/13の記録を記念に載せさせていただきます。
吉木さん、いつもありがとうございます。

演奏会のお知らせ

🪷新玉の年 2024年1月13日(土)は熊本市城南町火の君文化ホールにて、城南公民館自主開催講座🪈古楽器アンサンブルを楽しもうニューイヤーコンサート♪ 
「笛と歌で巡る古のヨーロッパへの旅」みなさまのお越しを心よりお待ちしてます。

気がつけばアンサンブルを楽しもう会㊗️ 10周年🌺毎月一回集い古楽アンサンブルを楽しんできたメンバー皆さんとともに、そしてようやく歌好きな合唱メンバーと練習再開できた折に、この機会をいただきとても嬉しい気持ちです。

楽しかったり、美しかったり、苦しかったり、切なく心に沁みたりする人生そのものの様なルネサンスやバロック時代の音楽を、今の私たちを通して、生き生きと演奏しお伝えしたいです。

と き:1月13日(土) 13:00~15:00
ところ:火の君文化センター ホール
〠861-4214
熊本市南区城南町舞原394-1
https://maps.app.goo.gl/PSrBd1e6iAiDK31e6?g_st=i

入場無料

お申し込みとお問い合わせは
☎️ 0964-28-1800までどうぞ。
参加受付は、城南公民館、火の君文化センター内の窓口及び電話でお申し込みくださいませ。⭐️ お座席は充分ございますので当日直接会場お越しくださってもokです。

🍀🕊️現代音楽の源流を一緒に探ねましょう。ヨーロッパ中世・ルネ サンス・バロック期の音楽を、当時のレプリカ楽器で演奏 します。その響きや音楽、装いを素晴らしい響きの城南町 火の君文化ホールでご覧いただきたいです。

👑第1部13:00-13:45
ルネサンスの夢

古くは吟遊詩人たちが奏で踊ったであろう中世の魅力的な調べから、ルネサンス時代、フランス、ドイツ、イギリス、ヨーロッパ各地の人々の間で親しまれた愛あり嘆きありの生き生きした歌や合唱、舞曲を、時にはルネサンス・ダンスも一緒に、声楽アンサンブルと、リコーダーアンサンブル、フラウト・トラヴェルソ、コルナムーサ、クルムホルン、サックバット、ルネサンスギター、オルガン、太鼓等の古楽器で、彩り豊かに演奏をお届けします。

🔸声楽アンサンブルメンバー(敬称略)
S.髙橋彰子、村中美香、本藤久美
A.古莊恵梨、船方公子(T.)
B.村中 孝浩(T.)、鎌田嗣、船方 浩司

🔹古楽アンサンブルを楽しもう会
有志メンバー&グループ『葦』
小西佐代子&伊藤 みどり
(ルネサンス・ダンス、アルト&テナーリコーダー)

古井 由紀子(ソプラノ&アルトリコーダー、コルナムーサ)
古莊恵梨(ソプラノ&アルトリコーダー、パーカッション)
白石暁子(ソプラノリコーダー)
西岡聖子(アルトリコーダー)
菊地光代(アルトリコーダー)
村田 あすか(アルトリコーダー、クルムホルン、パーカッション)
髙木ちかこ(テナーリコーダー)
杉本典代(テナーリコーダー)
福永等(フラウト・トラヴェルソ)
堀田真未(フラウト・トラヴェルソ)
峰幸雄(ルネサンスギター)
竹島忠(バスリコーダー)
船方公子(バスリコーダー)
友田哲郎(コントラバスリコーダー)
宇治 美里(サクバット)
角田耕治(オルガン)

💎第2部14:05-14:40
ゆがんだ真珠? バロック音楽へのお誘い

トラヴェルソ奏者の坂田聖子さんとチェンバロ奏者の右ノ子万里奈さんの出会いから、バロック時代の音楽へと誘われ今回の演奏へと繋がっていきました。木管の笛〜トラヴェルソ・トラヴェルソやアルトリコーダーが独奏楽器として活躍したバロック時代のフランス、ドイツの作曲家ドルネルとテレマンの珠玉の作品を、ヴィオラ・ダ・ガンバやチェンバロの通奏低音とともに、またチェンバロ独奏も交えて、午後のティータイムな気分でゆっくり楽しんでいただけたらと思います。

坂田聖子(フラウト・トラヴェルソ)
古井由紀子(アルトリコーダー)
船方公子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
右ノ子万里奈(チェンバロ)


2月3日(土)河内公民館、2月10日(土)龍田公民館、 3月9日(土)東部公民館でもコンサートを行います。

2023.12.29


演奏会に参加しました

11月2日(木)熊本県立劇場演劇ホールで18時30分より上演の 朗読音楽劇 "高麗門秘話 「小笠原玄也一家の15人」細川藩キリシタン武士の殉教"に、私どもグループ『葦』も古楽の演奏で参加します。

幕末の熊本城 肥後細川藩の未申櫓の膨大な文書蔵にて整理に勤しむ細川藩校・時習館記録局の安田貞方が発見した「初代藩主 忠利公」の銘入りで厳重に封印されていた文書。それは、1636(寛永13)年、禁教令により処刑されたキリシタン小笠原玄也一家が、信仰への愛と身近な方々への惜別を書き遺した21通の遺書でした。。

約390年間、いく人もの手を経て 後世に大切に伝えられてきた これらの遺書が朗読で語られ、この物語が上演されることは、

当時の人々の想いを体験し、

古楽、西洋音楽を演奏するものにとっては日本でのその発端の時代を感じ、

日本 九州に生きるものとして過去に、現在に、未来に魂の旅をする、そんな貴重な機会になるように思います。

高杉稔氏、木内里美氏をはじめ熊本の演劇の方々、作曲家岩下周二氏、フラメンコギター樫原 秀彦氏、音楽にたずさわる方々、脚本の宮崎真由美氏、、色々な分野の方々と一緒に作っていくこの舞台、厳粛な気持ちになると同時にとってもワクワクドキドキしています。

ぜひ、11月2日は熊本県立劇場演劇ホールへ足をお運びくださいませ。お越しを心よりお待ちしております。

メンバー
古井 由紀子(リコーダー,コルナムーサ)
古莊恵梨 (歌,リコーダー,太鼓)
村田 あすか(リコーダー,クルムホルン,太鼓)
安尾宣子(歌,リコーダー,太鼓)
髙木ちかこ(リコーダー)
杉本典代(リコーダー)
宇治美里(サックバット)
永井明弘(ハープ)
船方公子(歌,ヴィオラ・ダ・ガンバ)
右ノ子万里奈(チェンバロ)

2023.10.5


熊本市植木文化センターでのコンサートのお知らせ


⭐️「古楽アンサンブルを楽しもう」コンサートのご案内⭐️
次回10月14日(土)は植木&北部公民館の自主講座企画にお招きいただき、とても素晴らしい響き✨の熊本市植木町文化ホールにて古楽コンサート(入場料無料です)を開催します。

🔶第1部13-13:40 ルネサンスの夢🪈🪘

リコーダーを、音楽のもつ魅力を愛してやまない「アンサンブルを楽しもう会」の強力な有志メンバーが出演です。

ソプラニーノからコントラバスまで色々な大きさのリコーダー、ルネサンスギターとのアンサンブル、ハーモニーをお楽しみください。

さらに歌大好きな声楽アンサンブルメンバーも賑やかに加わって、古くは吟遊詩人たちが奏で踊ったであろう中世の魅力的な調べから、ルネサンス時代、人々の間で親しまれた愛あり嘆きありの生き生きした歌や合唱、舞曲を、時にはルネサンス・ダンスも一緒に、彩り豊かに演奏でお届けいたします。

⭐️声楽アンサンブルメンバー(敬称略)
S.髙橋彰子、村中美香、本藤久美
A.古莊恵梨、船方公子
T.田尻 健👏
B.鎌田嗣、村中孝浩、船方浩司

🌟古楽アンサンブルを楽しもう会
有志メンバー&グループ『葦』

小西佐代子&伊藤みどり
(ルネサンス・ダンス、アルト&テナーリコーダー)

古井由紀子(ソプラノ&アルトリコーダー、コルナムーサ、指導)
古莊恵梨(ソプラノ&アルトリコーダー、パーカッション)
白石暁子(ソプラノリコーダー)

高宮秀樹(アルトリコーダー)
片山逸子(アルトリコーダー)
村田あすか(アルトリコーダー、クルムホルン、パーカッション)
杉本典代(アルト、テナー、バスリコーダー)
髙木ちかこ(ソプラノ、アルト&テナーリコーダー)

竹島忠(バスリコーダー)
船方公子(バスリコーダー)

友田哲郎(コントラバスリコーダー)

峰幸雄(ルネサンスギター)
宇治美里(サクバット)
角田耕治(オルガン)

🔷第2部14-14:35  
ゆがんだ真珠?バロック音楽へのお誘い

第2部はリコーダーやトラヴェルソが独奏楽器として活躍したバロック時代のドイツやフランスの作曲家テレマン、ドルネルの珠玉の作品を、ヴィオラ・ダ・ガンバやチェンバロの通奏低音とともに、心の中でティータイムな気分でゆっくり楽しんでいただけたらと思います。

坂田聖子(フラウト・トラヴェルソ)
古井由紀子(アルトリコーダー)
船方公子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
右ノ子万里奈(チェンバロ)

どうぞお楽しみに🎵皆様のお越しをお待ちしております。

2023.9.3


公民館講座『アンサンブルを楽しもう』今後のお知らせ

🪷2023年度は、趣向を少し変えまして、ある月(毎月ではありませんが)の第二土曜日、熊本市内各区をキャラバン、いずれかの公民館にて歌や古楽器の演奏を地域の方も交えて一緒に楽しむ公民館自主講座「古楽アンサンブルを楽しもう」を開催します。

ゆっくりまったりじっくり楽しむという会のアンサンブルのスピリットはそのままに、音楽や合奏が大好きな方との邂逅があるかも、とリフレッシュした気分でワクワクしつつ、皆様のお越しを心よりお待ちしております。

🦉目 的
古楽が好きな方々と月1回楽しいルネサンス、バロックの名曲をリコーダー、歌、古楽器のコンソートでアンサンブルを心ゆくまで楽しみましょう。素敵なアンサンブルが生まれます。何よりも45年のグループ『葦』の活動を通じ多くの素晴らしい先達から伝えていただいた古楽の心なる音楽を、音楽を愛する方々と、またこれから愛するかもしれない方々と、楽しくじっくり演奏したい、という気持ちが源の会です。
コンセプトと会のこれまでの歩みに共感して下さった花園公民館の宮尾有社教主事、また関係者皆様から沢山のご助力を経てスタートしたこの講座、いっそう豊かな音楽の時となるだろうととても楽しみにしております。

◎募集対象
古楽(ヨーロッパ中世・ルネサンス・バロック期の音楽)また音楽・アンサンブル好きな方 

◎準備物 
リコーダー、サクバット、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ハープ、チェンバロ、オルガン、太鼓 等の古楽器・譜面台・資料代¥500
・楽器は基本各自個人でお待ちください。リコーダーは初回のみ貸し出し◎ございます。
・歌は多くはありませんが、4声5声の曲を合奏予定です。

市政だよりには公民館自主講座の頁に掲載されています。

🔹10月14日植木&北部公民館 植木文化ホール
🔹 2024年 1月13日熊本市火の君文化センター(城南公民館、火の君文化ホール) はコンサートを予定しております。
  演奏会を行います。どうぞ皆様おいでください。

今後の予定
🔸印の月は公民館講座
🔹10月14日植木&北部公民館 植木文化ホール レクチャーコンサート予定
🔸11月11日清水公民館 ホール 
⚪︎12月9日 納会のど自慢腕自慢大会(自主開催)
🔹 2024年 1月13日 熊本市火の君文化センター(城南公民館、火の君文化ホール) レクチャーコンサート予定
🔸2月10日龍田公民館 ホール 
🔸3月9日東部公民館 ホール 

2023.9.3


公民館講座『アンサンブルを楽しもう』

晴明な春🍀の息吹に満ちた今週末、8日(土)の古楽アンサンブルを楽しもう会は花園公民館のホールにてお越しをお待ちしております♪
歌が好きな方、リコーダーや古楽器や打楽器を愛好している方、また何もお持ちでない方も、なんだか興味をひかれるなぁと思われましたら、どうぞこの機会にお越しください。お待ちしております♪

👇花園公民館HPでのご案内です。
https://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=40675

とても懐かしい写真も。。
ありがとうございます😊

2023.4.6


2021年12月5日(日)玉名市民合唱団の創立70周年記念第62回定期演奏会にお招きいただきました。

昨年ラストの演奏のお話です。2021年12月5日(日)玉名市民合唱団の創立70周年記念第62回定期演奏会にお招きいただき第二部で〜ルネサンス音楽の愉しみ〜古典舞踏を交えて7曲楽しく演奏させていただきました。
リニューアルされた玉名市民会館はとても響きのよいホール✨✨
玉名市民合唱団の皆様、スタッフの皆様大変お世話になりました。
ありがとうございました❣️

満杯のお客様が終演後、お帰りになりながら「昨年は定演中止で残念だったけれど、今年は聴けて本当によかったね」「また来年👋楽しみだね」と口々に楽しそうにお話しされているお姿を拝見し💐すてきだなぁと。

団の代表のお一人櫻井孝一氏と私どもグループ『葦』のリーダーであった中川洋子さんとの長年にわたる音楽を通じての素敵なご縁からいただいた舞台で2021年を締めくくることができ、、
感謝と追憶 いっぱいです。

2022.1.15


🔹🔸古楽アンサンブルを楽しもう会🔸🔹2022年1月の回

🔹🔸古楽アンサンブルを楽しもう会🔸🔹
2022年1月回👼ご案内です。1月8日 13〜17時 
花園公民館ホール〒860-0072 
熊本県熊本市西区西区花園5丁目8
https://goo.gl/maps/vXuECbzS1tV6ydKt9 

🎍新しい年となりました。大変なことや辛いことが多々あった昨年でしたが、そのような中でもいっそう音楽の喜びまた多くの方々とのご縁がありがたく感じられました。
感謝とともに皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。そして平和なよい年となりますよう祈念します。🐅✨✨

趣旨🦉古楽好きな方々と月1 回土曜の午後(予定)集まってルネサンス・バロックの名曲の数々をリコーダー、歌、サクバット、ガンバ、チェンバロ等のコンソートでアンサンブルを心ゆくまで楽しみましょう。素敵なアンサンブルが生まれます!何よりも40 年の『葦』の活動を通じ多くの素晴らしい先達の方々から伝えていただいた古楽の心なる音楽を、古楽を愛する多くの方々と(これから愛するかもしれない方々も含め)楽しくじっくりと演奏したい~というこの気持ちが源の会です。皆様のお越しをお待ちしております。参加費 500 円/1 回(会場費等の諸費用として) 
感染症予防対策は会場の方針に準じます。

🌱お問合せ グループ『葦』
E-メール: gruppo.reed@gmail.com
Tel:090-8627-9920 船方

2022.1.8


⚓️10/23(土)「天正遣欧少年使節の物語」ワークショップ@八代市公民館

熊本もようやく秋🍁となった先月10月下旬、ほぼ2年ぶり歌のメンバーも一緒に🎶嬉しくコンサートさせていただきました。

⚓️10/23(土)「天正遣欧少年使節の物語」ワークショップ@八代市公民館 

🔹第一部は鳥津亮二氏(八代市立博物館未来の森ミュージアム主幹)の名調子による「天正遣欧少年使節と小西行長」お話。肥後南部を統治したキリシタン大名小西行長が天正遣欧少年使節に果たした重要な役割についてよりディープなお話を伺えとても興味深かったです。

🔸第二部は木村博子先生(平成音楽大学教授)によるレクチャーコンサート。
「ルネッサンスの音の精華〜天正遣欧少年使節をめぐる音楽〜」
渡欧した使節団の足跡を辿り少年たちか聞いたかもしれないルネッサンス・バロック期の音楽を木村先生のわかりやすい解説と絵画や楽譜の映像を交えグループ『葦』の演奏でお客様に聴いていただきました。
このコンサートで初めて古楽に触れる方々も沢山いらっしゃって大変喜んでくださったと伺いました。

少年たちの旅路を辿りながら、これまでの様々なことが不思議にしきりと思い出され、今また皆でアンサンブルしていることが有り難く感無量でした。

古楽器や声楽アンサンブルにぴったりのステキな響きの八代市公民館ホール、担当して下さったスタッフの皆様、あたたかい拍手を下さったお客様、ワークショップの素晴らしい企画、この機会また練習の時から全面的にサポートして下さった(公)宮嶋利治学術財団の皆様、村山忍理事長、小早川恭子先生、そしてアンサンブルを音楽的に導いて下さる田尻 健さんにあらためて心より感謝申し上げます。

♪メンバー
[声楽アンサンブル]
ソプラノ 村中美香  高橋彰子
メゾソプラノ 安尾宣子 古莊恵梨  
アルト 小早川恭子  村橋亮子 
テナー 田尻健
バス 村中孝浩 鎌田嗣 

[リコーダーアンサンブル]
ソプラノ 古井 由紀子 伊東浩一 
アルト 古莊恵梨 仲摩ひろみ
テナー 仲摩幸治
バス 杉本典代
コントラバス 友田哲郎

[サクバット] 宇治 美里
[ヴィオラ・ダ・ガンバ] 船方公子
[チェンバロ]  木村博子 角田耕治
[オルガン]  角田耕治

2021.11.21


⚓️「天正遣欧少年使節の物語」もっと楽しむためのワークショップ🔸のお知らせ

10月に入り熊本でもやっと音楽活動、公演があちこちで始まっています❣️11/25(木)に八代市で行われる「〜語りと音楽でつづる〜天正遣欧少年使節の物語」アントネッロ公演♪ ステキな公演になることでしょう、今からとても楽しみです。

それに関連して🔶10月23日(土)この演奏会をもっと楽しむためのワークショップが開催されるのですが、グループ『葦』も後半のレクチャーコンサートに出演、木村博子先生のナビゲートで少年たちが旅の途中に耳を傾けたかもしれないルネッサンス、初期バロック音楽を、声楽と古楽器のアンサンブルで演奏させていただきます。葦の歌と器楽の活動もほぼ2年弱ぶりで、集った皆と音楽し、声を合わせるよろこびに感動しながら練習に励んでおります。
秋の八代、遠出にもよい季節です。もしもご都合よろしければ足をお運び下さい🍁

⚓️「天正遣欧少年使節の物語」もっと楽しむためのワークショップ🔸🔹
*チラシより内容を抜粋しております。

🔹入場無料(整理券配布しております。)
とき:10月23日(土) 14:00〜16:00
ところ:八代市公民館(旧パトリア千丁)
〒869-4703 八代市千丁町新牟田1433
https://goo.gl/maps/kJqzti1xAd21pVD67

🌟第1部14:00〜
『天正遣欧少年使節と小西行長』
講師:鳥津亮二
(八代市立博物館未来の森ミュージアム主幹)

16世紀末に八代を統治した小西行長。同時、日本を代表する有力キリシタンでもあった行長は、実は帰国後の天正遣欧少年使節たちの動向にも深く関与していました。このセミナーでは、小西行き長と少年使節をめぐる歴史を解き明かし、ヨーロッパ文化に出会った当時の日本と八代との関係性を紹介します。

🌟🌟第2部 15:00〜
「ルネッサンスの音の精華〜天正遣欧少年使節をめぐる音楽〜
講師:木村博子(平成音楽大学・教授)
演奏:古楽アンサンブル グループ『葦』

1582年、大志を抱いた4人の少年たちは一路ローマを目指します。彼らを向かい入れたのは完成期の壮麗なルネッサンス音楽。教会や宮廷で繰り広げられる美しい音楽は少年たちを魅了したことでしょう。彼らが日本に持ち帰った音楽は日本と西洋をつなぐ重要な文化遺産となります。彼らの足跡をたどりつつ、その華麗なる音の旅を再現します。

♪主な曲目予定
ジョスカン・デ・プレ「千々の悲しみ」
パレストリーナ「谷川慕いて」
モンテヴェルディ  『オルフェオ』一幕より  etc.

◎声楽アンサンブル
ソプラノ 村中美香 高橋彰子
アルト 安尾宣子 小早川恭子 村橋亮子
テナー 指揮 田尻 健
バス 鎌田嗣 村中孝浩 船方浩司

◎古楽器アンサンブル
リコーダーアンサンブル
ソプラノ 古井由紀子 伊東浩一
アルト 古莊恵梨 仲摩ひろみ
テナー 仲摩幸治
バス 杉本典代
コントラバス 友田哲郎

サクバット 宇治美里
ヴィオラ・ダ・ガンバ 船方公子
チェンバロ
オルガン 角田耕治

🌟🌟🌟整理券、他の問い合わせ 
TEL 090-7455-9061 (担当江崎)
八代「天正遣欧少年使節の物語」実行委員会事務局

天正遣欧少年使節とゆかりの深い九州、熊本で、今のこの時期にこの様な機会を与えられたことにこれまでの深い繋がり、ご縁を感じずにいられません。感謝申し上げます。そして音楽、この様な動きがこれからさらに繋がっていきます様に願います。

2021.10.8


音楽ピクニック!! コンサート

山は紅葉、すすきの美しい頃と頃となりました、皆様いかがお過ごしでしょうか。昨年冬よりコロナ禍、そして7月初めの天災、、大変な日々が続いております。 


 活動も長らく休止しておりましたが、先頃少人数メンバーで管楽器練習を少しずつ再開しました。オフィス音夢の松本洋一氏よりこの企画のお話があり、もう来週末開催になります、久しぶりに111()ピクニック・コンサートの運びとなりました。


 金峰山の豊かな自然の中、木造の響きの良い「みちくさ館」で、リコーダー、サクバットの管楽器、ヴィオラ・ダ・ガンバ、太鼓、そして時に歌を加えた古楽器アンサンブルで、ヨーロッパのルネサンスから初期バロック期までの小品ながら素敵なシャンソン、カンショネーロ、舞曲、器楽曲をお届けいたします。


 歌や器楽、多彩な編成のアンサンブルがまた安心して演奏できる時が来るよう願い、いま音楽できることに感謝を感じながら演奏したいです。


🌺111()“音楽ピクニック!!それぞれの風


金峰森の駅みちくさ館より、秋におくるグループ『葦』古楽器アンサンブル・コンサート♪

「すいかずら〜金銀花」

🔹入場料無料


珈琲やお菓子、「ちゃぶ台」さんの「酵素玄米おにぎり弁当」等、美味しい秋の味覚を味わえるマルシェが開かれています。

自然に囲まれた空間での心地よいひととき、ピクニック気分でゆったりと古楽の調べをお楽しみください。


会のオープンは11時半~グループ『葦』の演奏は13時半~14時半です。    

🍙ちゃぶ台さんHP  http://chabudai.info/


🔸みちくさ館ご案内・・熊本県の観光サイトHP

https://kumamoto.guide/spots/detail/1206  


🔹コンサートについてのお問い合わせ

Mail : gruppo.reed@gmail.com 

 📲090-8627-9920(船方)まで。


🔸音楽ピクニックについてのお問合せ・お申込み:オフィス音夢(松本)

📞096-322-1978

offonm@ruby.ocn.ne.jp


コンサートFacebookイヴェントページ

https://fb.me/e/4FsfUj6DO


皆様の秋が実り多いものとなりますように。

『聖母マリアの夕べの祈り』 公演の動画をYouTubeに公開致しました。
動画作成には音楽監督の野入先生、U2 Classical Recordingの上野竜志氏に大変お世話になりました。
世界のどこかで誰かがこの動画を見てVespro の素晴らしさに触れたり、元気になったりされたら本当に素晴らしいと思います。
皆様どうぞご覧ください。

2020.10.24


昨年8月12日に行った『聖母マリアの夕べの祈り』公演の動画を公開しました。


クラウディオ・モンテヴェルディ (1567-1643) 聖母マリアの夕べの祈り
2019.8.12.2019.8. 熊本県立劇場コンサートホール
 
演奏/グループ『葦』。ヴェスプロ・メモリアル・アンサンブル
音楽監督/ホアン・マヌエル・クィンターナ
芸術監督/野入志津子

 本公演は結成以来40年以上熊本で活動する古楽アンサンブル・グループ『葦』を中心に、芸術監督にヨーロッパで活躍するリュート奏者野入志津子氏を、また音楽監督に世界的に活躍するヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ホアン・マヌエル・クィンターナ氏をお迎えして、本作品を愛する人々が地元九州はもとより国内外を問わず集い、二年の歳月をかけて築き上げた実りの熊本初演の記録です。

 16世紀にフランチェスコ・ザビエルによって日本に伝来して以来、西洋文化とキリスト教は九州と深い関わりがあります。私たちの文化として偉大な音楽的財産の一つ(ヴェスプロ)を熊本で演奏できたことを大変嬉しく思います。

 2019年夏、この公演は熊本震災の復興への祈りを込めおこなわれました。そして世界を覆う感染症の苦悩を人々と共に経験している今、この音楽が生命力に満ちた多様性の調和、美しいアンサンブルとなり、モンテヴェルディが願ってやまなかった永遠の平安を請う祈りとなりますように願います。

 この公演にあたり皆様から沢山の温かいご助力、ご支援をいただきました。この場をお借りしてあらためて御礼申し上げます。
 
グループ『葦』

Claudio Monteverdi (1567-1643)  Vespro della Beata Vergine
August 12.2019. Kumamoto Prefectural Theater Concert Hall
 
Performance/ Group “Ashi”, Vespro Memorial Ensemble
Musical Director/ Juan Manuel Quintana
Artistic Coordinator/ Shizuko Noiri 

This is a recording of the first performance of Monteverdi's Vespro in Kumamoto, Kyushu, performed by the early music ensemble "Ashi", which has been active in Kumamoto for more than 40 years. We are pleased to have welcomed Shizuko Noiri, a lutenist active in Europe, as Artistic Coordinator and Juan Manuel Quintana, an internationally known viola da gamba player, as Musical Director. Members of the Vespro Memorial Ensemble who love this music gathered from all over Kyushu, as well as from other regions and overseas, rehearsed for 2 years in preparation for the concert.

Kyushu has been a special region in Japan in connection with Western culture and Christianity since their arrival with Francesco Xavier in the 16th century. We are delighted to have presented one of the great musical treasures as a part of our culture in Kumamoto.

The performance, which took place in the summer of 2019, was an expression of our prayers and wishes for reconstruction after the 2016 earthquake disaster in Kumamoto. Today we all share the suffering caused by the global pandemic. In such circumstances, we hope this music will bring the harmony of a diversity full of life, and be a prayer for eternal peace, as Monteverdi would have wished.

This concert was made possible through the heartfelt support from so many people. We would like to express our gratitude to all of you.

Group "Ashi"

2020.8.12


とても残念なのですが南阿蘇ルナ天文台さんよりお知らせがあり、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い3/15(日)開催予定でしたクラシック・ディナーコンサート「グリーンスリーヴス Greensleeves」コンサートは延期とさせていただきます。(延期の日時は現在未定です) 楽しみにして下さっていたお客様には本当に申し訳ありませんが、やむ終えない苦渋の判断とご了承下さいますようお願い申し上げます。
今は何よりもこの感染症の流行の収束を心から願います!

2020.2.28


🎄12月15日(日)は熊本市花園公民館ホールにて「星の界⭐️ほしのよ」クリスマスコンサートを開催しました。

今回はメンバーお手製クリスマスティー、プチお菓子、さらに差し入れのお子様のお客様へ可愛いプレゼントなどご用意して、お天気にも恵まれ私たちも何かワクワク楽しみな12月の夕べの音楽会となりました。
開場と同時に地域の方々が多数お越しになられました。そしてお茶を手に取られて、シャルパンティエ「真夜中のミサ」やブクステフーデ"Jesu,meines lebens leben"、クリスマスキャロル等に熱心に耳を傾けて下さって、とても嬉しかったです。
主事の宮尾有先生はじめスタッフの皆さまには大変お世話になりました💐お陰様でこの一年を締めくくるにふさわしい手作りのコンサートがかないました。

2019.12.15


12月1日(日)はルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」さんでのディナー⭐️コンサート『冬の日に」"In the Bleak Midwinter"でした。

    12月1日(日)はルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」さんでのディナー⭐️コンサート『冬の日に」"In the Bleak Midwinter"でした。
    流石に熊本でも冷え込む日が多くなりました。南阿蘇の自然も一気に紅葉から落ち葉へ変わり、冬支度を始めた模様🍂オーナーの宮本さんからは煌めく冬の星座のお話があり、コンサートと冬のお料理も相まってまさに「冬の日」を味わうのにぴったりの時でした。クリスマスのミサ(抜粋)やキャロル、舞曲などを精一杯、楽しく演奏しました。
     熱心に耳を傾けて下さったお客様方に心から感謝申し上げます。そして変わらず温かく迎えて下さる宮本さんはじめ、スタッフの皆様、いつも本当にありがとうございます。

2019.12.1


『聖母マリアの夕べの祈り』の演奏会が終わりました。

指揮のホアン・マヌエル・クィンターナ様、音楽監督の野入志津子様、舞台監督の上村清彦様、共にモンテヴェルディの音楽をつくりあげた奏者の皆様、ご来場いただいた皆様、応援をして下さったたくさんの皆様に感謝申し上げます。

2019.08.12


熊本大学教育学部音楽科教授で作曲家の國枝春恵先生がVespro 公演について記事を書いて下さいました。
8月22日の熊本日日新聞25面、芸能欄自由席コーナーです。
國枝先生ありがとうございます😊

2019.08.22


指揮のホアンさんとのセッションです。2019.08.03

8月12日の演奏会に向けて器楽と合唱のセッションです。2019.06.16


『聖母マリアの夕べの祈り』プロモーションビデオを追加しました。 2019.05.27